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森の小屋作り

日時 2020年8月7日(金)10:00~16:00

場所  洞泉寺の森

参加者 5名


長梅雨で延びていた用具を入れる小屋作りを行う。

寺の駐車場に着くと森の方から芝刈り機をかついだ松浦会員がやって来る。

いつもどおり、通る道の草を刈ってくれていた。

陽ざしが柔らかい森の中は風が通り、谷の水音が涼しさを増している。

森は時折足を運んでいる会員が整備していたので早速小屋作りに取り掛かる。

手始めに駐車場から森へコンパネなどの材料を運ぶ。

二人一組になり途中休みながら3往復する。

無事運び終えてホッと一息、休みついでに早お昼で元気を回復。

次に約90㎝×180㎝のコンパネ4枚を箱型に組み立て小屋の本体を作る。

4枚のうち3枚はこれまでのテーブル板を使うので先ずはテーブルの汚れ落としから。


板の周囲と真ん中に角材を取付け、反りを防ぎ釘打ちがし易いように工作する。

一ヶ所に蝶つがいを付けて開閉できるようにする。その後設置場所まで移動させて、

三角の屋根をつける。

松浦会員の奮闘と助手達のささやかな支えで完成。杉林の中の黄色の建物がまわりを明るくしてくれる。用具入れとしてだけでなく側面は掲示板としても活用できそうである。

学びの多い小屋作りであった。


森の中では藤の若木、ジキタリスなどが大きく成長し、マムシグサの実が赤く色づき、なぜか2本の赤しそが生えていた。


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