「化石探検ワークショップ」~牡鹿半島を海から観察
桃浦の漁師さんの舟2艘で桃浦港を出発。無人島の小鯛島北岸に上陸してしばし観察を行う。
島の南に位置するおわんだ湾への上陸は、地盤沈下が激しく、断念せざるを得なかった。狐崎の君ヶ金崎に上陸し、層理に沿った浸食などの微地形を観察する。
牧の崎では、褶曲のモデルとして教科書にも載っている、見事に美しく大きな弧を描く褶曲を観察。帰途福貴浦湾奥の褶曲を再び舟上から観察し桃浦港へ戻る。
海上から牡鹿半島を観察すると、半島を形成する地層の変遷(地球の歴史)が実感される。
参加者の声:
牧の崎の見事な褶曲に感動した。
地球の歴史を感じた。
震災による地盤沈下を改めて実感した。